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◆都市計画・地域計画

都市の将来像実現のため、土地利用・都市施設に関する基本的な方向性を策定する都市マスタープランや、産業、交通、都市、土地利用、環境などの多岐にわたる分野での地域分析、地域発展の方向等を提案します。

平成26年度 避難誘導施設等整備計画図書作成支援

K市内において津波災害避難路と想定される道路の現況を把握し、施設等整備計画図作成を支援する業務。現地調査により、約40地区について誘導標識、街灯の設置状況を把握し、新市街地については適切な避難ルートを設定しながら、標識、街灯の配置計画を作成し、概算事業費を算出した。

平成26年度 臨海副都心における自転車走行空間整備検討委託

東京臨海副都心における自転車専用道整備の可能性を検討する業務。副都心地区の約25kmに及ぶ港湾局管理道路を対象に、歩道の現況を調査し、安全性確保を最優先に自転車走行空間を整備するための3タイプの手法を抽出。その概略設計を行った上で各整備タイプを該当区間にあてはめ、事業費の概算までを行った。

平成25年度 公園長寿命化計画のための基礎調査

都市公園の安全・安心対策と維持管理費縮減策の一環として、公園長寿命化計画づくりが各地で行われている。本業務は、K県立S公園を対象とする計画策定の前段として、同公園内施設の現地目視調査を行い、既存資料と合わせて施設の健全度・緊急度を判定し、長寿命化計画のための基礎資料としてとりまとめた。

平成25年度 青山霊園再生(第2期)基本計画作成業務

東京都が実施中の「青山霊園再生事業」の第2期基本計画作成を目的とする業務。第1期事業(平成16年~25年)の課題整理を行うとともに、施設整備に関わる条例手続きの確認、地形(外縁部傾斜)に関する問題整理、立体式墓地の増築の可能性についての条件整理などの諸条件を整理した上で、「公園化」に着目した施設整備、「緑(植物)」や「歴史・文化」に着目した整備などを中心テーマに、第2期計画案を作成した。

平成25年度 N区農の風景育成地区計画調査

都市の貴重な農地を保全し、農のある風景を維持していくため、東京都では、都市計画制度の積極的活用も含めた「農の風景育成地区制度」を創設した。都内のN区ではこの制度を活用して農の風景を将来に引き継ぐ取組みを始めており、本業務では、過年度に検討された指定地区内の農地所有者に対する意向調査などを行い、区域の決定及び育成計画をはじめとする指定に必要な資料の作成支援を行った。

平成25年度 中心市街地空き家調査補助業務

川越市、奈良市の中心市街地における空き家の実態調査を行った。空き家は現地調査により抽出し、空き家所有者への意向調査を行うため、登記簿の収集を行った。