阿蘇草原を活用した感動体験コンテンツを拡充して、「保護と利用の好循環」を推進していくために、協力会社と連携しながら、①観光事業者向け講習会の開催、②国内と台湾の3件の旅行博への出展支援、③口蹄疫の危険性を一般観光客に注意喚起する啓発ツールの策定、④阿蘇くじゅう国立公園満喫プロジェクトの一環として取り組む草原観光利用に関する関係者間での意見交換会合、等の業務を実施した。
口永良部島における、自然環境の保全や環境への配慮・貢献を重視したツアー(ネイチャーポジティブツアー)の造成を目的に、口永良部島における環境条件や観光インフラに関する課題について現地調査(島民へのヒアリング調査も含む)を実施し、収集した情報を基に、旅行者への訴求力が高く、旅行者が魅力を感じることができる持続可能なツアーの実現に向けたロードマップの作成を行った。
阿蘇草原を活用した感動体験コンテンツを拡充して、「保護と利用の好循環」を推進していくために、協力会社と連携しながら、①ガイド講習会(座学&現地実習)の開催、②欧米インバウンド向けの1泊2日のモニターツアーの開催、③既存観光コンテンツの国内大手OTAとGooglemapへの掲載支援、④国内と台湾の4件の旅行博への出展支援、⑤阿蘇地域草原利用部会(地域協議会の下位部会)の開催支援、等の業務を実施した。
他の多くの国立公園と同様に屋久島国立公園では、国立公園ならではのストーリーを地域全体で共有して観光客に効果的に啓発するための「インタープリテーション全体計画」の策定を目指している。本業務では、「屋久島山岳部ビジョン」や「屋久島町エコツーリズム推進全体構想」など屋久島における既存類似計画の内容整理や他地域の事例整理を通じて、屋久島のインタープリテーション全体計画として果たすべき役割や記載すべき事項などの検討を行った。
屋久島の永田浜で行われているウミガメ観察会では、ウミガメに与える影響を最小限にするため、観察会参加者に対してウミガメの生態や観察会の流れ、注意事項などを理解してもらうことが重要である。そこで、それらの啓発情報を分かりやすく発信して、ウミガメ保全の意識が醸成されることを目的とした事前レクチャー映像資料を作成した。具体的には、関係団体や映像作成事業者との意見交換を綿密に行い、映像作成のディレクション業務を担当した。また外国人参加者にも理解して貰えるように、英語表記やアニメーションの活用などの配慮を行った。
本業務では、屋久島の自然観光資源に対するオーバーツーリズム対策の一環として、エコツーリズム推進法に基づく特定自然観光資源の指定検討に係る関係会議の開催支援を実施した。主に縄文杉が位置する大株歩道を対象に検討を行い、現在の縄文杉登山の利用状況を整理したうえで、「指定することのメリット・デメリット」や「指定する場合の考えられる具体運用方針とそのメリット・デメリット」等について論点整理を行い、行政関係者や観光事業者、地域住民などで組織される「特定自然観光資源検討グループ」において協議を行った。