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◆自然環境調査・計画

国立公園など自然豊かな地域において、生物多様性保全に関する調査研究、自然環境を利用した体験学習プログラムづくりや施設計画、そのための組織づくり、運営支援などを行います。

令和2年度 奄美群島国立公園喜界島地域、沖永良部島地域及び与論島地域管理運営計画検討業務

世界自然遺産登録を目指す奄美大島・徳之島を含む奄美群島では、「生態系保全」型と「環境文化」型を掲げた国立公園に指定されている(平成29年3月)。本業務は奄美群島5島のうち喜界島・沖永良部島・与論島において、地域の実情に即した協働型の「国立公園管理運営計画」の策定に向け事業を実施した。(奄美大島及び徳之島については平成31年度に先行して策定済み。)具体的には、令和元年度から引き続き地域の住民や関係者との意見交換会による意見収集、有識者・島内関係機関・行政関係者による検討会をオンライン形式も取り入れながら開催し、管理運営計画(案)の作成に到った。

令和元年度 奄美群島国立奄美大島地域及び徳之島地域管理運営計画検討業務

世界自然遺産登録を目指す奄美群島の奄美大島・徳之島では、登録推薦地が「生態系保全」型、「環境文化」型を掲げた奄美群島国立公園に指定されている(平成29年3月)。この両地域において、地域の実情に即した協働型の「国立公園管理運営計画」の策定に向け、平成29年度から地域の多様な関係者との意見交換会や有識者、島内関係機関・行政関係者による検討会を開催してきたが、今年度、最終的な計画書(案)の作成に到った。

令和元年度 奄美群島国立公園喜界島地域、沖永良部島地域及び与論島地域管理運営計画検討業務

上記の奄美大島・徳之島地域に続き、奄美群島国立公園のうち喜界島地域、沖永良部島地域与論島地域においても、国立公園管理運営計画作成に向けての業務がスタートした。各島の特色を活かした国立公園としていくため、関係行政機関、有識者、地域関係者へのヒアリング等に基づき計画素案の検討を行った。各島にてワークショップ型の住民意見交換会を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、急遽小規模のヒアリング開催に変更して実施した。

平成30年度 奄美群島国立公園奄美大島地域及び徳之島地域管理運営計画検討業務

世界自然遺産登録を目指す奄美群島の奄美大島・徳之島では、そのための国内法上の保護担保措置の必要性もあり、2017年3月に国立公園指定が行われた。この奄美群島国立公園は「生態系保全」型、「環境文化」型を掲げ、地域との協力なしには成立しえない国立公園、またそうした特質を持った世界自然遺産候補地と位置づけられている。このため、地域の実情に即した管理運営を行うべく多様な関係者とともに策定する「国立公園管理運営計画」が重要な役割を果たすことになる。この計画の策定に向け、前年度は地元8市町村でのヒアリングや意見交換会を重ね、本年度は有識者、島内関係機関等で構成する検討会と住民説明会を開催して、素案とりまとめに到った。

関連情報(PDF)

平成29年度 阿蘇草原の観光利用と口蹄疫対策に関する実態調査業務

阿蘇の草原は、阿蘇地域の重要な観光資源であり、風景のみならず体験活動やレクリエーションの場として草原の利用が求められている一方、草原の利用に当たっては口蹄疫等の家畜伝染病について防疫面の対策が課題となっている。本業務では、草原の観光・レクリエーション利用に関する具体的な議論を進めるための基礎資料を得ることを目的に、関係者へのヒアリング、インターネットなどによる既存資料収集、電話による補足調査を通じて、口蹄疫や防疫に関する情報や国内及び阿蘇地域における草原観光利用の状況について情報収集・整理を行い、今後の草原観光利用に向けた方策等について検討した。

平成29年度 阿蘇くじゅう国立公園等における再生可能エネルギーの効率的導入促進のための自然環境等インベントリ整備推進委託業務

本業務は、昨年度に引き続き、阿蘇くじゅう国立公園及びその周辺地域を対象にしたインベントリ整備に着手したもの。国立公園内に存在する景観資源について、構成要素別に既存文献・資料調査及び専門家ヒアリングを通じて情報収集を行い、情報を補填した。収集した情報は、全国の国立公園で共通の様式で整理し直し、位置情報が明確な場合はGISデータを作成した。また整理したリストを基に、位置情報単位(メッシュ、市町村)ごとの重要種の確認種数を塗り分けた重要種分布図等の「主題図」作成を試行したほか、指定植物の選定に係る情報整理も行った。