JICAは交通管制システムの導入を目的とした無償資金協力「プノンペン交通管制システム整備計画」(2015年G/A署名)を実施し、交通管制センター(TCC)の建設や信号制御機、交差点信号機等の機材を整備した。その後、正式に当国政府より、総合交通管理対策を目的とした技術協力プロジェクトの要請があり「プノンペンにおける総合交通管理計画及び交通管制センター運営維持管理の能力改善プロジェクト」(2021年12月-2025年2月)として本格始動した。2024年度は、パイロットプロジェクトが完了し、プロジェクトを都民を中心とする関係者に周知してもらうためのPPTMTCセミナーも終えた。2025年1月には、プロジェクト全体を評価する第5回JCC会議を開催しプロジェクトの完了を承認された。2025年2月のプロジェクト完了前には信号保守管理に必要な日本製ピックアップトラックのカンボジア側へのハンドオーバーも行い、全ての活動を工期内に完了することができた。
JICAは交通管制システムの導入を目的とした無償資金協力「プノンペン交通管制システム整備計画」(2015年G/A署名)を実施し、交通管制センター(TCC)の建設や信号制御機、交差点信号機等の機材を整備した。その後、正式に当国政府より、「プノンペンにおける総合交通管理計画及び交通管制センター運営維持管理の能力改善プロジェクト」(2021年12月)総合交通管理対策を目的とした技術協力プロジェクトの要請があり、JICAの技プロとして本格始動した。現在、パイロットプロジェクトの計画・実施を終え、交通安全キャンペーンも実施し評価の段階である。まもなく関係各所に報告を兼ねた第4回JCC会議が実施予定でその準備に奮闘している。来月には、セミナー開催も予定され順次準備を整えている。
JICAは無償資金協力「プノンペン交通管制システム整備計画」を実施し、当国政府より、プノンペン都等関係機関職員による交通管制システムの運用及び維持管理に関する能力向上、プ都内の総合交通管理対策を目的とした技術協力プロジェクトの要請があり、JICAの技プロとして本格始動した。現在、パイロットプロジェクトの計画・実施に向け進行中。 関連情報(PDF)
プノンペンの現在の交通状況を確認し、プノンペンの都市交通改善に向けて、今後のJICAの協力の方向性、及び優先事業の抽出を目的とするもの。METSは、交通マスタープラン改定業務での検討内容を活用し、「公共交通」と「交通管理」分野を担当し、2022年も継続中。
JICAは無償資金協力「プノンペン交通管制システム整備計画」を実施し、当国政府より、プノンペン都等関係機関職員による交通管制システムの運用及び維持管理に関する能力向上、プ都内の総合交通管理対策を目的とした技術協力プロジェクトの要請があった。このため、本格協力実施に必要な情報を収集・整理し、カンボジア側関係機関と協議の上、協力コンポーネントの策定を行った。 関連情報(PDF)
フィリピン国パンガシナン州ボリナオ地区はマニラの北270kmに位置する。ボリナオ地区における開発エリアの基本設計(マスタープラン作成)業務を実施した。第1回の中間報告で現状分析や基本コンセプト検討、導入施設の概略検討後、コロナの影響により検討が中断している。