県東部に位置する自治体の管理道路について、道路ストック総点検結果に基づき道路照明、道路標識の現状を整理し、補修候補箇所の優先順位に関する検討を行った。また、他の検討事例における補修単価を用いて、今後の年間平均維持費の算出およびコスト縮減額の試算を行った。
県北部に位置する自治体の管理道路について、道路ストック総点検結果に基づき法面、擁壁の現状を整理し、補修候補箇所の優先順位に関する検討を行った。また、他の検討事例における補修単価を用いて、今後の年間平均維持費の算出およびコスト縮減額の試算を行った。
広域道路網の整備計画の策定に関連し、既存の上位関連計画や地域の現状、道路交通課題の整理、計画策定のための検討資料案の作成を行った。検討の際は、広域道路網に限定せず、交通結節点や工業団地などの重要な拠点のアクセス道路を設定し、計画案への反映を行った。あわせて、計画の目的、課題、対応策、事業一覧などの検討成果を選定し、公表用資料案を作成した。
本業務は、魅力のある観光地域づくりに向けて、観光地周辺の現在の交通状況を分析し、観光客と観光地周辺に影響を与える混雑発生の原因やアクセス課題について検討を行ったものである。平成30年度は、観光資源、観光行動パターン、道路交通特性、行政による観光取組状況等の観点から抽出した15の主要観光地について、自治体ヒアリング、課題分析、対応策の提案を行い、カルテ形式でとりまとめを行った。
本業務は、市町村道の道路維持管理の優先度評価を行う場合の基礎資料となる、生活道路等の交通量について推計を行った。道路交通センサスや交通量実態調査結果など、既存の交通量データをもとに、道路の交通特性、将来計画を考慮し、幹線道路、生活道路に分けて、舗装設計の交通区分に準拠した交通量を設定した。あわせて、市町村道のGISデータに、交通量および交通特性を照合し、交通量区分図を作成した。
本業務は、魅力のある観光地域づくりに向けて、観光地周辺の現在の交通状況を分析し、観光客と観光地周辺に影響を与える混雑発生の原因やアクセス課題について検討を行うものである。平成29年度は、分析対象とする45の主要観光地を選定した上で、対象各地域について、観光資源、観光行動パターン、道路交通特性、行政による観光取組状況等の観点から、課題の分析・検討を行った。