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◆自然環境調査・計画

国立公園など自然豊かな地域において、生物多様性保全に関する調査研究、自然環境を利用した体験学習プログラムづくりや施設計画、そのための組織づくり、運営支援などを行います。

平成18年度 阿蘇草原再生に向けた協議会等開催及び全体構想策定業務

阿蘇の草原再生に向けて、平成17年12月、自然再生推進法に基づく阿蘇草原 再生協議会が設立され、平成18年度には阿蘇草原再生全体構想を策定した上で、その後の活動や事業を進めることとなった。本業務では、九州地方環境事務所が事務局を担う協議会、生物多様性小委員会及び草原環境学習小委員会の開催・運営を行うとともに、協議会に設置された全体構想策定作業部会のメンバーとともに各関係者の意見をとりまとめ、全体構想の「原案」「素案」の作成等を経て全体構想策定に至る一連の業務を行った。 詳細情報(PDF)

平成17年度 屋久島地区エコツーリズム推進モデル事業

3ヵ年にわたるエコツーリズム推進モデル事業の最終年にあたる今年度は、昨年度設立された地元自治体を中心とする「屋久島地区エコツーリズム推進協議会」主導により事業が進められた。
当社は、同協議会が取り組む「屋久島ガイド登録・認定制度づくり」「里の資源を活用したツアーの開発」を昨年度に引き続き支援し、制度立ち上げとモデルツアーの実施に貢献した。また、新たに、地域資源の適正な管理の下でのツアーが展開されるよう、「モデル地域における保全と利用のためのルールづくり」を協議会に働きかけ、世界遺産にも登録されている西部地域でのルールづくりの検討を支援した。 詳細情報(PDF)