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◆自然環境調査・計画

国立公園など自然豊かな地域において、生物多様性保全に関する調査研究、自然環境を利用した体験学習プログラムづくりや施設計画、そのための組織づくり、運営支援などを行います。

平成21年度 阿蘇草原のエコツーリズム利用促進検討業務

阿蘇くじゅう国立公園阿蘇地域では、草原環境の保全・再生に寄与する観光利用として、草原の魅力を体感するエコツーリズムへの期待が高まっている。本業務では、農畜産の場として草原を利用する牧野組合や観光事業者/ガイド等へのヒアリングにより草原観光利用の状況を把握した上で、観光で草原を利用する際に共通に必要となるルールづくりを中心に検討を行った。詳細表示(PDF)

平成20年度 会津駒ケ岳・田代山・帝釈山地域景観保全管理方針検討業務

平成19年8月に日光国立公園から独立・誕生した尾瀬国立公園に編入された「会津駒ケ岳」「田代山・帝釈山地域」を対象に、その自然環境と景観を保全するための利用管理や施設整備の方針を明らかにすることを目的に実施した調査。
前年度に取りまとめられた骨子案を充実させ、より現実に即したものとするために、別途実施された「平成20年度尾瀬国立公園拡張地域湿原及び登山道調査」及び「平成20年度尾瀬国立公園拡張地域利用動態調査業務」の内容を整理し、検討会で関係者の合意を得た上で本地域の保全と利用に関する対策の方向性を示し、景観保全管理方針として取りまとめた。なお、当社の業務には湿原及び登山道調査のとりまとめも含んだ。 詳細情報(PDF)

平成18年度 阿蘇草原再生に向けた協議会等開催及び全体構想策定業務

阿蘇の草原再生に向けて、平成17年12月、自然再生推進法に基づく阿蘇草原 再生協議会が設立され、平成18年度には阿蘇草原再生全体構想を策定した上で、その後の活動や事業を進めることとなった。本業務では、九州地方環境事務所が事務局を担う協議会、生物多様性小委員会及び草原環境学習小委員会の開催・運営を行うとともに、協議会に設置された全体構想策定作業部会のメンバーとともに各関係者の意見をとりまとめ、全体構想の「原案」「素案」の作成等を経て全体構想策定に至る一連の業務を行った。 詳細情報(PDF)

平成17年度 屋久島地区エコツーリズム推進モデル事業

3ヵ年にわたるエコツーリズム推進モデル事業の最終年にあたる今年度は、昨年度設立された地元自治体を中心とする「屋久島地区エコツーリズム推進協議会」主導により事業が進められた。
当社は、同協議会が取り組む「屋久島ガイド登録・認定制度づくり」「里の資源を活用したツアーの開発」を昨年度に引き続き支援し、制度立ち上げとモデルツアーの実施に貢献した。また、新たに、地域資源の適正な管理の下でのツアーが展開されるよう、「モデル地域における保全と利用のためのルールづくり」を協議会に働きかけ、世界遺産にも登録されている西部地域でのルールづくりの検討を支援した。 詳細情報(PDF)