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◆自然環境調査・計画

国立公園など自然豊かな地域において、生物多様性保全に関する調査研究、自然環境を利用した体験学習プログラムづくりや施設計画、そのための組織づくり、運営支援などを行います。

平成23年度 阿蘇くじゅう国立公園阿蘇地域における協働型運営管理体制構築業務

近年、国立公園を核とした地域資源の適正な保全と活用に向け、市町村や県、地元関係機関と協働して管理運営を行う体制を構築することが全国の国立公園の課題となっている。本業務では、阿蘇くじゅう国立公園阿蘇地域における協働型管理運営の体制構築に向けて、首長レベルの関係者が阿蘇地域の将来ビジョンを共有しつつ魅力ある観光地づくりについて議論を行う協議会を設置するための準備会を開催し、基礎情報の整理、保護及び利用の課題整理等を行った。

平成23年度 阿蘇草原再生活動促進方策検討業務

阿蘇草原再生協議会において、全体構想策定後5年間のふりかえりを行うとともに、阿蘇草原再生募金について、第1期募金終了後の活動について検討を行った。加えて、協議会の効果的な運営方策等を検討し具体的な課題解決に結びつけていくため、協議会、幹事会、小委員会の開催・運営を支援した。

平成22年度 千鳥ヶ淵等環境改善検討調査

環境省所管の皇居外苑濠のうち、周辺地域とのかかわりが深く一般利用も多いが水質悪化が見られる千鳥ヶ淵において、既に策定済みの皇居外苑濠管理方針・水質改善計画の推進とあわせて、千鳥ヶ淵独自の環境改善のためのプラン(「千鳥ヶ淵再生プラン(仮称)」)を策定することとなった。本業務では、平成23年から本格的に検討する「千鳥ヶ淵再生プラン(仮称)」検討の準備作業として、専門家、関係者の参画のもと一般傍聴者も募り勉強会を開催。自然環境、景観・サクラ、利用・環境教育、水質の各分野について情報収集、論点整理を行った。

平成22年度 雲仙天草国立公園雲仙地域再整備計画等策定業務

雲仙天草国立公園(雲仙地域)が25年後に国立公園指定100周年を迎えるのを機に、25年後の同地域のあるべき姿を示し、それに向けた具体的な活動を開始するための雲仙天草国立公園雲仙地域再整備計画及び雲仙温泉集団施設地区の再整備基本計画を策定する業務。地元有志を中心としたワーキンググループとともに、島原半島の住民、関係者、観光客へのアンケートやヒアリング、あるもの探し等を実施し、様々な角度からの意見やアイデアを踏まえ、プランを検討した。

平成22年度 「ふるさとの森」運営プログラム案作成業務

東京都檜原村が平成21年度に策定した「『ふるさとの森』全体整備計画・管理運営計画」では、村有林である「ふるさとの森」をレクリエーションや教育の森・畑として活用しながら生物多様性を向上させる利活用方策が示された。本業務では、この利活用方策の実現のため、ふるさとの森と村営施設「四季の里」を活用した小学生対象のプログラム案を作成。資源探しのための現地調査を踏まえ、山菜調理、クラフト体験、たき火料理体験等の12のプログラムを提案し、すぐに着手できるよう運用時の参考となる資料集を作成した。

平成22年度 吉野熊野国立公園(熊野地域)エコツーリズム総合推進事業業務

基幹産業の柑橘栽培が衰退するなどの問題に直面する三重県南牟婁郡御浜町では、昨年度より地域活性化の取り組みの一つとして「エコツアー」や「フットパス」の活用を検討している。本業務では、昨年度環境省と御浜町が住民参加型ワークショップを通じて作り上げた4つのフットパスコースの活用に向け、コースの現地確認、ワークショップによるツアープログラムの魅力向上の検討、一般参加者を募集した試行ツアーの実施と評価、エコツーリズムの専門家を招いての意見交換会等を実施し、御浜町における中長期的なエコツーリズム推進の取り組みについて提案した。