平成19年8月に日光国立公園から独立・誕生した尾瀬国立公園に編入された「会津駒ケ岳」「田代山・帝釈山地域」を対象に、その自然環境と景観を保全するための利用管理や施設整備の方針を明らかにすることを目的に実施した調査。
前年度に取りまとめられた骨子案を充実させ、より現実に即したものとするために、別途実施された「平成20年度尾瀬国立公園拡張地域湿原及び登山道調査」及び「平成20年度尾瀬国立公園拡張地域利用動態調査業務」の内容を整理し、検討会で関係者の合意を得た上で本地域の保全と利用に関する対策の方向性を示し、景観保全管理方針として取りまとめた。なお、当社の業務には湿原及び登山道調査のとりまとめも含んだ。 詳細情報(PDF)