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◆地域づくり・島づくり支援

主に人口減少が進む離島・中山間地域において、将来ビジョンづくりや各種計画策定、移住・定住促進のためのサポート、活動サポートなどを行います。

平成23年度 粟島浦村地域公共交通活性化・再生総合事業計画策定調査

地域公共交通活性化・再生総合事業による粟島浦村島内コミュニティバス、岩船港~村上市中心部間乗合タクシーの実証実験事業計画及び事業評価と事業計画の見直し、これにかかるアンケート、収支状況等の調査を実施した。3年間の社会実験の継続により、「住民・観光客の島内移動の利便性が向上」「住民・観光客の岩船港~村上市中心部間の利便性が向上」「通院等にかかる経済的負担が軽減」などの評価が高まった。

平成22年度 小笠原諸島における離島航路改善調査

本調査は国の離島航路構造改革補助の一環である「離島航路改善調査」について、小笠原諸島に就航する2航路を対象に実施したものである。具体的には輸送実績の整理・分析、乗船客アンケート調査、航路事業者・地元航路利用者へのヒアリング調査等に基づく航路診断、財務会計の専門家による財務診断を実施し、東京都離島航路改善協議会での協議を経て、今後の航路改善に向けたマスタープランと位置づけられる「小笠原諸島航路における航路改善計画」をとりまとめたものである。なお、計画の策定に当たっては、小笠原諸島の世界自然遺産への登録に対応する航路のあり方に配慮することとした。

平成22年度 阿蘇草原再生事業合意形成等推進業務

阿蘇草原再生の取り組みが地域内外の多様な人々の連携と合意形成のもとに効果的に進められるよう、環境省では、平成15年度から各種媒体を利用した情報発信や環境教育教材の作成・配布を継続的に実施している。本業務では引き続き、草原再生に関わる関係者や住民に配布するニュースレター、地元小中学生及びPTA向けの草原新聞、地元小中学生向け草原カレンダーを作成し配布した。また、阿蘇草原キッズ・プロジェクトに関連して、地元小学校における草原環境学習のカリキュラム化に向けた検討及びモデル校プログラムの実施を支援した。

平成22年度 小笠原諸島における離島航路改善調査

本調査は国の離島航路構造改革補助の一環である「離島航路改善調査」について、小笠原諸島に就航する2航路を対象に実施したものである。具体的には輸送実績の整理・分析、乗船客アンケート調査、航路事業者・地元航路利用者へのヒアリング調査等に基づく航路診断、財務会計の専門家による財務診断を実施し、東京都離島航路改善協議会での協議を経て、今後の航路改善に向けたマスタープランと位置づけられる「小笠原諸島航路における航路改善計画」をとりまとめたものである。なお、計画の策定に当たっては、小笠原諸島の世界自然遺産への登録に対応する航路のあり方に配慮することとした。

平成22年度 伊豆諸島における離島航路改善調査

本調査は国の離島航路構造改革補助の一環である「離島航路改善調査」について、伊豆諸島に就航する4航路を対象に実施したものである。具体的には輸送実績の整理・分析、乗船客アンケート調査、航路事業者・地元航路利用者へのヒアリング調査等に基づく航路診断、財務会計の専門家による財務診断を実施し、東京都離島航路改善協議会での協議を経て、今後の航路改善に向けたマスタープランと位置づけられる「伊豆諸島航路における航路改善計画」をとりまとめたものである。

平成22年度 五島市石油製品流通合理化調査

資源エネルギー庁の離島地域を対象とした石油製品流通合理化支援事業に基づく調査。元売・特約店・販売店へのアンケート・ヒアリング調査に基づき、五島市における石油製品流通の現状・問題点を把握・整理した。その上で、福江島内に2カ所ある油槽所の統廃合及び久賀島の給油所への流通コスト削減方策について、コスト低減効果及び課題等を整理し、関係者間の合意形成を図った。いずれの流通コスト削減方策も、関係者から合意を得るに至らず、事業化は断念したが、現状の問題点・課題を可視化し、企業の枠を超え流通合理化への対応策を検討しあえたという成果が得られた。